メス化に使える前立腺の仕組みを学ぼう

近ごろSM調教業界でもっとも注目されているのが男のメス化調教です。
男の肉体を強制的に感じさせるのが得意な女王様の調教を受ければ、ほとんどの男性がメスイキやドライオーガズムを味わえるようになるものです。
しかし実際に調教を受けて楽しめば楽しむほど、または自分一人でアナニーに励んでいくほどに、男性が持っている前立腺という器官を不思議に思うようになるものです。
そこで今回はおそらく多くの人がほとんどその実態を理解していないであろう前立腺の仕組みについて分かりやすく解説していこうと思います。
形状と位置
まず前立腺とはどのような形をしているのかというと、これはちょうどクルミほどの大きさで、栗を逆さにしたような形状をしています。
さらに位置としては睾丸の真上、尿道の奥深く、直腸の先あたりにあるものです。
いわゆるアナルセックスやアナニーで直腸にエネマグラやペニスバンドを突っ込むのは、直腸を犯せばかんたんに前立腺の裏側を刺激できるからです。
また、尿道拡張によって前立腺を刺激できるというのも、亀頭から尿道を通れば前立腺を上手く刺激できるからなのです。

ここでひとつ意外な事実として知っておいてもらいたいのは、実は前立腺とは、その中身を尿道と射精管が通っているということです。
多くの人は前立腺は尿道の外側にある独立した器官と考えているようですが、実際は尿道など射精に深く関わる器官を包んでいる存在であり、射精や男性が感じるオーガズムにとってとても重要な器官となっているのです。
射精のほぼ全てに関わる器官
実際のところ前立腺は精子に栄養を与えたり守ったりするための前立腺液を分泌している部位であり、しかも前立腺液は射精によって噴き出す精液の大部分を占めているのです。
つまりハッキリ言ってしまえば、前立腺とは睾丸や陰茎よりも、射精の快楽を司るより根源的な意味で重要な器官であると言えるのです。
ですから、この前立腺を刺激するためにアナル拡張や尿道拡張を行う人が多いのは、性的快楽を求める上で実に当たり前の話であり、まったく異常なことではないのです。
特に尿道開発や尿道責めはアナルセックスよりも特殊なプレイと思われがちですが、実際は前立腺を中身から刺激できるという意味ではアナル開発と同等、又はそれ以上に気持ち良いプレイだと言えるわけです。

今回の解説を聞いていかがでしたでしょうか?
前立腺という言葉を聞いて浮かぶイメージが激変した人も少なくないのではないでしょうか。
アナルや尿道の開発、それらによって実現できる前立腺への直接的な刺激は、男の性生活すべてを激変させるくらいの大きな衝撃を与えてくれるものです。
このようなマニアックなプレイに興味があるけど不安もあるという初心者や素人さんは、一度SMサイトなどで出会える女王様に責めと開発をお願いしてみるのもありかもしれません。